言葉の意味は、組み合わせで見えてくる

カードの復習は何か月も続くものです。だからこそ、自分にとって大切な内容を選びたいところです。kamishibai では単語を文全体の中で思い出します。発音だけでなく、どんな言葉と組み合わせ、どんな場面で使うかも学びます。

この方法でできることは次のとおりです。

  • 見慣れた単語や言い回しが、新しい文を覚える助けになります
  • ネイティブの自然な話し方に近い音声で、すべての文を聞けます
  • 間隔反復でカードがひとつの復習リストにまとまり、今日何を復習するか自分で決めずに済みます
  • 復習を日ごとに分けて続けることで、学んだことが何か月も、何年も記憶に残りやすくなります

私にとっては、言語をより深く理解し、自信を持って使うための助けになっています。

違う文に共通するもの

この 10 文には、16 種類の単語や構文が合計 78 回出てきます。表はその位置を示しています。文を復習すると、見慣れた単語や構文を新しい文脈で覚え直せます。

繰り返し出てくる単語や構文

効果的に言語を学ぶには

  • kamishibai カードの白黒イラスト:斜面に立つ人が空の鳥を観察し、ノートに記録している。

    自分の生活から単語を選ぶ

    本や記事、会話、授業など、自分にとって大切なものから単語を選びます。特定の話題でしかあまり使わない単語は、復習しないと忘れがちです。決まった言い回しにも目を向けてください。ひとつひとつの単語だけでは、全体の意味がわからないことがあります。そうした単語や表現を kamishibai に追加します。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:手が網の端を引き、網にかかった魚がまとめて水から引き上げられている。

    文をまるごと思い出す

    カードにはあなたが学ぶ単語が入っていますが、思い出すのは冠詞や前置詞、語順を含む文全体です。1 回の復習で、単語や文法など、複数の要素をまとめて身につけられます。続けるうちに、見慣れた構文に気づきやすくなり、会話でも使いやすくなります。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:窓辺のオウムが毎朝聞く声を繰り返している。

    音声を聞いて、声に出して繰り返す

    発音を学ぶには、読むだけでなく、聞くことと声に出すことが必要です。文を思い出そうとしたあとに音声を再生し、何度かまねして言ってみることをすすめます。自分の発音と録音の違いに気づきやすくなります。イラストは、その文を使う場面を思い出す手がかりになります。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:組み立て前に職人が机いっぱいに図面を広げている。

    目的に合わせて文を変える

    通常は kamishibai が単語の意味に最も合う例文を作ります。ただし、作る文の種類は自分で指定でき、普通の文、質問、会話のいずれかに絞れます。混合モードでは、カード全体にそれぞれの種類の文がほぼ同じ数ずつ入ります。難しさも指定できます。今の文が難しすぎる場合は、まとめて作るカード全体のレベルを下げられます。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:じょうろで水をまく畝と、激しい雨にさらされる畝が並んで描かれている。

    学習量を自分で調整する

    Anki が復習するカードを決め、新しく学ぶカードの数は自分で決めます。一度に増やしすぎると、その後の数日間は復習量が急に増えます。新しい文は、覚え始めに何度も復習する必要があるためです。私には 1 日 4 文ほどが合っていて、7 文を上限にしています。つらい日は新しいカードを増やさず、できる範囲で以前のカードを復習してもかまいません。

学習量・費用・データについては Q&A で →

$ brew install anatoly-chichikov/tap/kamishibai