あなたにとって大事な言葉を、確実に覚えるために

意味がつかめない単語、発音に自信がない単語を kamishibai に渡してカードを生成しましょう。語義ごとに音声付きの小さな物語が作られ、復習スケジュールを軸に設計されたアプリ Anki のデッキにまとまります。物語の中心にあるのは、その単語をふさわしい文脈に据える一文です。

$ brew install anatoly-chichikov/tap/kamishibai

なぜ単語ではなく文なのか

  • kamishibai カードの白黒イラスト:カフェの客がメニューを読み、行を指さして注文している。

    単語を知っていることと、使えることは別

    文章の中で単語を見分けることと、自分の発話にその単語を織り込むことは、別々のスキルです。だから kamishibai は単語のまわりにひとつの場面を組み立てます。例文が状況を、イラストが絵を、音声がネイティブの発音を与えます。場面がまるごと記憶に残り、単語もいっしょに残ります。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:廊下で女性が鍵束を探り、すり減った歯から鍵を見つけている。

    文の外では、単語は何でも意味しうる

    canard には「アヒル」と「新聞の飛ばし記事」というふたつの意味があります。kamishibai は両方を見つけ、どれを学ぶかチェックさせてくれます。チェックした語義ごとに専用のカードと例文が作られるので、複数の意味がひとつの訳語に押し込められることはありません。

  • kamishibai カードの白黒イラスト:雪原の旅人が昨日の足跡にブーツを重ねている。

    覚えた文のひとつひとつが、次の文を覚える助けになる

    新しい文には、必ずすでに見知ったものが含まれています。同じ冠詞、前置詞、言い回し。新しいカードはゼロから始まるのではなく、それまでのカードの上に重なっていきます。新しいことが覚えやすくなり、その重なりから言語感覚が育っていきます。実際のデッキでどう見えるか →

kamishibai の動き方

ai may be wrong, please verify results

できあがりの形

生成されるファイル

インストール方法

生成にはインターネット接続と Gemini API キーが必要です。復習には Anki を使います。費用・データ・制限については Q&A へ。

macOS・Linux・Windows 向けのビルド済みバイナリがあります。

$ brew install anatoly-chichikov/tap/kamishibai

または

$ curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/anatoly-chichikov/kamishibai/main/install.sh | sh

続いて実行:

$ kamishibai

最初の画面で、すでに知っている言語を選び、Gemini キーを入力します。キーはローカルの設定ファイルに保存されます。

kamishibai の使い方いろいろ

  • ターミナル UI で使う

    kamishibai を起動して単語を貼り付け、語義を選び、ステップごとの画面でカードを確認します。

  • エージェントに任せる

    同じ流れは Claude Code などのエージェントにも任せられます。kamishibai の操作はエージェントが行い、あなたは単語を挙げて、できあがったカードを確認するだけです。エージェント向けのコマンドとルールは llms.txt に書かれています。

  • 自分のカードを持ち込む

    文面を完全に自分で決めたいときは、カードを JSON で記述してください。kamishibai が音声とイラストを加えてデッキに仕上げます。

詳しくは Q&A で →

$ brew install anatoly-chichikov/tap/kamishibai